グレードレースの最高峰! 年末の大一番KEIRINグランプリ

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●グレードレースの最高峰! KEIRINグランプリ

 

年末に行われる大一番、

 

「KEIRINグランプリ」

 

厳しい出場条件をクリアした9名のS級選手による一発勝負!

 

今回は

 

「KEIRINグランプリ」

 

栄光の歴史と現在、競輪界の頂点を決めるレースを深堀してみたいと思います。

 

 

●KEIRINグランプリ開催までの経緯

 

1981年、競輪の売上は史上初めて前年度を下回り、それから4年間、売上は下降を続けました。

 

向えた1985年。

 

5年連続の売上前年比割れを回避すべき、急遽発案されたのが

 

「KEIRINグランプリ」

 

した。

 

開催が決定したのは、同年の10月。

 

使用する競輪場は、収容できる観客の多さから、立川競輪場に決まりました。

 

出場選手は、この年の特別競輪の優勝者5名、世界自転車選手権優勝者1名、競走得点上位者3名。

 

12月30日に1レースだけの一発勝負として行われることが発表されたのです。

 

発表から開催までの期間が短く、近畿地区での場外発売は出来ませんでした。

 

電話投票も普及しておらず、開催効果を危惧されていましたが、当時1レースの売上としては、驚異的な12億円超を記録。

 

5年連続の売上前年比割れを回避することとなったのです。

 

●第1回「KEIRINグランプリ85」優勝賞金:1000万円

 

出場選手は以下の通り

 

  1. 中野浩一(福岡・30歳)世界選手権・プロスプリント優勝
  2. 尾崎雅彦(東京・27歳)競走得点上位
  3. 滝澤正光(千葉・25歳)高松宮杯競輪・優勝
  4. 佐々木昭彦(佐賀・25歳)全日本選抜競輪・優勝
  5. 出口健治(東京・28歳)競走得点上位
  6. 伊藤豊明(愛媛・27歳)競走得点上位
  7. 井上茂徳(佐賀・27歳)全日本競輪王戦・優勝(現在の競輪祭)
  8. 高橋健二(愛知・33歳)オールスター競輪・優勝
  9. 清嶋彰一(東京・28歳)日本選手権競輪・優勝

 

清嶋の先行で向えた最終周回。

 

前団の東京勢を叩きに行った中野でしたが、尾崎に捌かれ4番手を追走。

 

後方からの動きは無く、最終バックからカマした中野が捲り切り、一気に先頭、そのまま1着でゴールしました。

 

2着には、3名が横一線の大混戦。

 

ゴール寸前、尾崎、佐々木の中を割って、井上茂徳が差し切り2着となっています。

 

結果・枠単 1-5 1,700円(7番人気)

 

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●グランプリの出場基準

 

競輪界の頂点を決める

 

「KEIRINグランプリ」

 

には、厳しい条件をクリアした9名の選手が選ばれます。

 

@GI競走優勝者(優先順位1位)

 

現在、6大会あるGI競走で優勝した選手

 

A選考委員会が特に認めた選手(優先順位2位)

 

「世界選手権自転車競技大会」

 

優勝、

 

「オリンピック」

 

のトラックレース競技のメダリストなど、選考委員から特別に認められた選手が選ばれています。

 

過去には、

 

「世界選手権プロ・スプリント」

 

で10連覇した中野浩一選手、1996年アトランタオリンピック銅メダルの十文字貴信選手などが選出されました。

 

B賞金獲得額上位者(優先順位3位)

 

当年の1月から11月競輪祭最終日までの賞金獲得額上位者が選出されます。

 

また、選考対象となるには以下の条件があり、満たしていなければ出場はできません。

 

・最低出走回数40出走

 

近年はナショナルチームで

 

「自転車競技」

 

に重点を置く選手には救済措置が取られています。

 

・グランプリ開催当日の時点でS級に在籍

 

2004年6月、第55回高松宮記念杯競輪で優勝した松本整選手でしたが、松本選手は優勝直後に引退を表明。

 

グランプリ開催当日にはA級降格が決まっており出場資格がありませんでした。

 

この件は競輪界に大きな波紋を起こしています。

 

(閑話休題、話はグランプリから離れます・・・)

 

当時の松本選手は、追走を苦手とするところを弱点と見られ、競り込まれる事が多くなっていました。

 

そのため危険行為とされる走行(頭突き、肘掛など)を繰り返し、失格を多発。

 

斡旋停止のほか、大幅減点された影響でA級降格となってしまったのです。

 

加えて、選手会からの参加自粛要請が出されたことに

 

「二重制裁」

 

だと抗議しましたが、

 

「除名」

 

も辞さない、選手会の通達にやむなく従っていました。

 

その2か月後。

 

当時、G1優勝の最高齢記録を更新した松本選手でしたが、抗議のためか、競輪選手に嫌気がさしたか、優勝直後の引退発表となったようです。

 

では、グランプリに戻ります。

 

・選手選考期間内のGI・GIIを対象として失格を3回以上犯した選手は選考外

 

誘導員早期追い抜き、敢闘精神の欠如と言った重大走行注意で、1度でも失格となった場合は、選考委員会での精査によっては出場資格をはく奪される事があります。

 

 

●KEIRINグランプリの「優勝賞金」

 

1985年の第1回KEIRINグランプリの優勝賞金は1000万円。

 

同年の

 

「日本選手権競輪」

 

優勝賞金が1950万円、オールスター競輪は1380万円とグランプリより高額でした。

 

しかし、KEIRINグランプリの優勝賞金は、人気に伴い年々、増加して行ったのです。

 

1996年には6000万円となり、売上も106億円を突破。

 

この売上金額は現在も破られていません。

 

2004年には1億円を越え、2023年には副賞込みで1億3千万円となりました。

 

現在、選手個人が受取る公営競技の最高賞金となっています。

 

●「KEIRINグランプリ」あれこれ

 

・優勝者は、翌年すべてのG1レースで優先出走資格が与えられます。

 

また、出場するレースすべてで1番枠に固定されるといった特典もあるのです。

 

・優勝者は特別な「グランプリチャンピオンユニフォーム」を、翌年の『競輪祭』まで着用。

 

赤地に黒いラインで、星が7つ並べられたレーサーパンツとなっています。

 

・過去に連続優勝したのは、山田裕仁選手。

 

第18回(2002年)と第19回(2003年)を連覇しました。

 

・過去最高配当となったのが第38回(2020年)の平塚競輪場。

 

優勝したのは初出場だった和田健太郎選手でした。

 

三連単は22万1,650円(419番人という大きな配当)となっています。

 

・神山雄一郎選手は、第7回(1991年)から第17回(2001年)まで11回連続出場の最多記録を持っています。

 

通算出場回数もトップの16回。

 

しかし優勝経験がありません。

 

全盛期だった1995年から1998年まで、4大会連続で2着となっているのが最高成績です。

 

神山選手は、G1優勝16回、賞金王5回、生涯獲得賞金も別格の1位となる28億円を越えています。

 

55歳となった2023年前期は、S級1班の最年長格付けの記録を更新。

 

2024年前期はS級2班となりましたが、現在も競走得点が100点を越えるレースをしており、S級1班復帰も大いに期待できます。

 

・KEIRINグランプリの最多優勝者は3回。

 

2名の選手が記録しています。

 

  • 井上茂徳選手(1986年、1988年、1994年)
  • 山田裕仁選手(1997年、2002年、2003年)

 

また最年少での優勝は、吉岡稔真選手が当時22歳で1992年の第8回大会を優勝。

 

最年長は、山口幸二選手が当時43歳5ヶ月で2001年の第17回大会を優勝しています。

 

2023年のグランプリには、次男の山口拳矢選手が出場、史上初の父子グランプリ出場を果たしています。

 

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・中止になったKEIRINグランプリ89

 

1989年第5回大会が中止になった理由は、選手たちが起こしたストライキが原因です。

 

当時はバブル景気もあり、公営競技全体の売上が伸び、競艇、競馬では賞金総額が増額がされていました。

 

競輪においても、KEIRINグランプリが初めて開催された85年から売上は右肩上がり。

 

しかし、賞金は慣例による

 

「3%」

 

の増額で収まっていました。

 

選手会は25%という大幅な増額を要求したため、あまりにも高いアップ率に主催者側が拒否。

 

その後も交渉は進まず

 

「KEIRINグランプリ89」

 

は中止となってしまったのです。

 

●KEIRINグランプリまとめ

 

競輪で最も競走距離が長い、2825mで争われる頂上決戦。

 

第1回を優勝した中野選手を、他の出場選手8人で胴上げしたと言います。

 

ライバルだった関東勢も参加する異様な光景でした。

 

のちに山口健治選手は

 

「力を出し切ったという充実感、そして盛り上がる観客を見て自然にはじまった」

 

と語りました。

 

選手も観客も巻き込み、すべてを魅了する

 

「KEIRINグランプリ」

 

これからも、多くの物語が語られることでしょう。

 

ご購読ありがとうございました。

 

今回のお話「グレードレースの最高峰! 年末の大一番KEIRINグランプリ」の続き記事へ

 

 

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